東芝のキーボード交換修理
東芝製パソコンのキーボード交換修理の事例です。
東芝 T65/PWS PT65PWS-BHA3
キーボード上から液体をこぼし、電源が入らなくなったとのこと。
マザーボードを修理し、キーボードの動作テストを行いましたが
反応しないキーやcapslockのランプがつかない、動作が重いなどの不具合が確認できました。
該当機種はキーボードが、本体パームレスト側に接着されているタイプ。
ネジなどで止まっていないので、プラスチックのビスを一つ一つ丁寧に取り外していきます。
マザーボードを外さなければならないので、
なかなか手間がかかります。
全て取り終えたら交換用のキーボードを逆の手順で取り付けます。
取り付け完了。
最後にキーボードを含めたすべての箇所を動作確認し、
正常動作が確認できました。
これにて修理完了です。
東芝 V65/86LBI PQV6586LRTBI
キーボードに水を溢してしまい、すぐに拭いたが
Qの列のキーが効かなくなってしまった。キーボード交換の修理です。
申告いただいた入力できないキーの確認作業から始めます。
キーボードを取り外し、内部の清掃をおこないました。
新しいキーボードに交換後、正しく動作するかテストを行い修理完了です。
東芝 T75/RR
ある日突然、キーが反応しなくなった、あるいは誤作動するキーがあるので修理したい、
という事でお預かりさせて頂いたパソコンとなります。
詳しい状態を確認した所、同じキーを一度押すと問題無く文字が表示されるが、
二連打するとキーが反応せず、三連打すると何回も連打したように
文字が打たれてしまいます。
この時点ではキーボードが原因かどうかまでは判断が付きませんが、
一番可能性が高い原因がキーボード不良の為、まずはキーボードを
交換して動作確認へ。
すると、問題無くキーが打たれ、上記のような症状は一切発生しませんでした。
今回はキーボードそのものが原因だったようです。
その後、何度かテストを行い、キーボードが正常に動作する事を確認し、
修理完了です。
東芝 V63/28M PV63-28MKXS
お客様の申告:ノートPCのキーボードが一部反応しない。
状態はキーボードの7、8、9、yなどのキーが反応しません。
水を溢したりなどはしていないとのことです。
外付けキーボードでは全てのキー入力が可能だったため、
キーボード不良と診断、交換を実施しました。
キーボードはマザーボードを取り外さないと外せない構造。
配線類に気をつけながら取り外します。
マザー下のキーボードを取り外し新しいキーボードに交換。
動作チェックを行い全てのキー入力が確認出来ました。
マザーを取り外しているので、キーボード以外も全てテスト。
テスト項目全てクリアで作業完了です。
T552/58HK PT55258HBMB
東京都町田市三輪緑山からのお持ち込み依頼です。
電源を入れるとBIOSが起動し日付のところでずっと点滅していた。
F2キーを何度か押して再起動するとログオン画面まで起動。
どこかのキーが入力されっぱなしになっていたと推測できます。
元キーボードを外すと、キーボード下には液体混入跡有り。
マザー側には目視で浸透は確認できませんでした。
準備した新品キーボードを仮付けして、テストは問題無し。
水の侵入があったため、入力不具合が出ないかテストを実施しました。
PCを組上げて、完了です。
B453/L PB453LNBPR5HA71
東京都渋谷区のお客様です。
以前、液晶修理にて当店を御利用されたリピーター様です。
キーの入力がきかない時があるとの事で、受付で全てのキーの入力を確認。
一旦お預りし、テストを実施。
テストでは入力は正常で、不具合等は見られませんでした。
ただし、キーボードの右下がそっているので、お客様希望により、
予防交換を行います。
・元キーボード型番 : G83C000DV2JP/
・交換キーボード型番 : G83C000DV2JP/
動作テストを行い、作業完了です。
R63/P PR63PEAD64BAD71
兵庫県西宮市のお客様です。
キーボードのキートップ6箇所、中のパンダグラフ、ゴムもありません。
入力は正常に行えます。
キーボード交換を実施しました。
・元キーボード型番 : R63/P 用日本語キーボード
・交換キーボード型番 : R63/P 用日本語キーボード